「取るほどに種を飛ばすや種漬花」の批評
回答者 佐渡
春野ぷりんさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
イサクさんから季語の説明と出ていますので、取り合わせを考えてみました。
・ばらばらに離れる家族種漬花
震災後こんな家族が多いのかも?
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 春野ぷりん 投稿日
回答者 佐渡
春野ぷりんさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
イサクさんから季語の説明と出ていますので、取り合わせを考えてみました。
・ばらばらに離れる家族種漬花
震災後こんな家族が多いのかも?
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
観察というかご自身の体験の句ですね。
この句は記録としてこの形で収めていただいていいと思います。
私は「種漬花」の生態をよく知りませんが、この句は「種漬花」という季語を説明しているような気がしてしまいました。
季語を説明する句、というのは、調べればわかることをそのまま俳句にしているような感じが出がちで、「一物の句」の難しさはそこにあるのです。
「説明」ではなく「描写・映像」にしたり、他の要素を取り合わせて詩を出したり、あとひと息の工夫が欲しいように思いました。
御句では「飛ばす」が説明っぽいですかね?
・種漬花触れれば種のはぢけ来る
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
昨日は庭の草取りをしました。
「種漬草」は少し触れただけで、鞘の中の種を弾き飛ばす草です。わが家では雑草として刈り取るのですが、触ると周りに種を飛ばすので取るたびにまた増えていきます。
種漬草の生きるための知恵はすごい😆