俳句添削道場(投句と批評)

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散歩道束ねた髪に秋の風

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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最新の添削

「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善と申します。よろしくお願いいたします。上級者の方々のコメントは、勉強になります。初心者の感想です。髪と風が近い感じがしました。「髪を束ねる」ということが、何を意味するのかが凡人には良く分かりませんでした。季語はこれがベストなのかなぁ~という感じもしました。
推敲なぞ畏れ多いですが、感想まで。🙇

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 東次郎

こんにちはm(__)m
既にお気づきかと思いますが、上五下五の名詞型は避けるのが無難です

☆散歩道/束ねた髪に秋の風

*束ねたる髪に秋風/散歩道

ご参考までにm(__)m

点数: 4

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「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 ハオニー

お久しぶりです
技術的には安定してきましたね

作品として捉えるなら、「散歩道」は要推敲です
もっと想像が膨らむような表現も、映像化の表現もすることができます

例としてこういう方法が...
再会や束ねた髪に秋の風
秋の風束ねた髪を貫けり

いずれにしても、ご自身が感じたこと想像したことを俳句に託してこそ、味のある作品となるものです
その点では、「散歩道」は無難すぎる選択だったと思います

点数: 3

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散歩道束ねた髪に秋の風の批評

回答者 三日酔いの防人

白井 百合子様、今晩は。皆様の御意見を参考に、私は少し違った目線で感想を申し上げます。
中七『束ねた髪に』がこの句のキーポイントだと思いました。おそらく普段は束ねないのですね。そこに秋の風の爽やかさを感じた。散歩道ということは、日常継続的に散歩を行っており日課となっているということです。そこに日常とは違う髪を束ねるといった小さな変化を取り入れた、この句の評価はそこにあると思います。その上で現句を尊重し
散歩道束ねし髪へ秋の風
と提案致します。

点数: 3

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「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、お久し振りです。お元気でしたか。段よりも賞と選が欲しい腹井壮です。東次郎さん、かぬまっこさん、ハオニーさんの御意見は全くその通りだと思います。上五の「散歩道」では下五の「秋の風」が生かせません。春夏秋冬新年どの風でもいいのです。
ではどうするか。百合子姐さんには秋の風ってどんなイメージですか?自分はヒンヤリとして心地よいけど感傷的な気分にさせられます。また、春夏秋冬新年の中では少々気障な感じもします。自分ならそういう物を実際に散歩しながら見つけて「散歩道」の変わりに充てます。
百合子姐さんは散歩しながら詠む事が多そうなので安易に「散歩」「散歩道」ではなく景色を良く見て詠んで下さい。参考になれば幸いです。

点数: 2

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「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、こんにちわ。コメントを拝見しました。自分は特に意識していませんよ。車にひかれないようにするだけで(笑)しかし、いつも歩いている道も意識するだけで色々な物が見えるような気がしますよ。

点数: 1

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「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、おはようございます。いつも御世話様です。人選おめでとうございます。上達したというより百合子姐さん本来の思い切りの良さが出たと思います。岐阜市文芸祭は全没でしたが小郡市主催の七夕俳句のコンテストで

銀漢や筆圧高き子の願ひ

が入選致しました。まだまだ未熟者ですがこれで少しは「師匠」らしくなったでしょうか。

点数: 1

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「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、おはようございます。いつも御世話様です。阿波おどり俳句に続いてこんなの見つけてしまいました。

https://www.awanavi.jp/docs/2018092000028/

愛媛県は俳句も川柳も盛んな土地ですが徳島県もでしょうか。たまには川柳もいいもんですよ。

点数: 1

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「散歩道束ねた髪に秋の風」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、こんばんわ。いつも御世話になります。以前「津軽弁の日」というコンテストがありました。これは津軽弁の俳句・川柳・短歌が応募の条件ですがかなりハードルが高かったようです。これはただ津軽弁で俳句・川柳・短歌が上手いだけでなく津軽弁の良さや独特のニュアンスまでも審査の対象とされたそうです。ですから百合子姐さんは普段使っている言葉を改めてどこが面白く感じたのか深堀りすると良いのでは。その上で時事ネタや流行語を絡めると選ばれる確率が高くなります。自分にはハードルが高過ぎるので百合子姐さんの健闘を祈ります。

点数: 1

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添削対象の句『散歩道束ねた髪に秋の風』 作者: 白井百合子
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