春雨や鮮やかな赤残しけり
作者 くまた 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「春雨や鮮やかな赤残しけり」の批評
回答者 独楽爺
こんにちは。
①切れのついて
一句の中に「かな・けり」の切れが二つある二段切れになっています。それは中心点が分裂しリズムも崩れる為、避けた方が良いとされています。
②主題は何か
春の雨と椿のどちらを主題にするかですが、どうも椿のような気がします。
椿は春の季語ですので、椿を表に出すと春は言えなく、結局雨に濡れた椿という主旨の句になりますね。
③物の情景を表現
雨に濡れた椿を「鮮やかな赤」というのは季語を心情的に説明することになるのでアウトです。上手く言えませんが「雨に光」ですか。
結局。
”雨光る一輪だけの椿かな
「かな」は目前の現在の情景を「~だなあ」と詠嘆するのに使われます。因みに回復「けり」は完了または過去のことあるいは規定の事実や原則を「~した」「~だ」と言いきるのに使われます。
因みにネットなどで「俳句切れ字」と検索するとお役立ち情報が溢れています。
以上ご参考までに。
点数: 1
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雨の中 椿の木に一輪だけ残っていました。
春雨や 切れ字の使い方これで良いのか?
よろしくお願いします。