香りして祖母の形見白木蓮
作者 くまた 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「香りして祖母の形見白木蓮」の批評
回答者 森本可南
白蓮や祖母の愛した香りかな
こんにちは。くまたさん。
形見という言葉に違和感があり
形見になるものを調べてみました。故人が、身につけていたもの。時計、貴金属、ペン等
どうも、木蓮は、形見には、なりにくそうです。
そこで、白木蓮と香りを残して、作句してみました。
よろしくお願い致します。
点数: 1
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「香りして祖母の形見白木蓮」の批評
回答者 こま爺
こんにちは。
「香りしては」のような季語の説明は避けたほうがいいですね。歳時記に説明のある色、形、臭いなどを織り込まなくても読者には伝わるとい理由です。空いた上五には何か入れたいところですが庭に立つは?
”庭に立つ祖母の面影白木蓮
季語の説明については下記が参考になります。
https://jhaiku.com/haikudaigaku/archives/201
ご参考までに。
点数: 1
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「香りして祖母の形見白木蓮」の批評
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幼少期、庭にあった白い花の名前を教えてくれたのは祖母でした。
おばあちゃん子でした。
どこからともなく香るの意の表し方に迷いました。
香りして祖母を想いし白木蓮 と言うのも詠んでみました。