俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

囀りのうちを訪ぬる庭の朝

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝うちの前まで雀がやって来てさえずっていました。

最新の添削

「囀りのうちを訪ぬる庭の朝」の批評

回答者 イサク

一物は難しいですねえ・・

訪ぬ【たづぬ】は下二段なので活用は問題はないかと思います。

ただ、「訪ねる」には目的(相手や場所など)のニュアンスがあるので、動物がふらっと場所に来る場合「訪れる」の方が適しているとは思います。

もっと言えば「訪ねる」「訪れる」の擬人化がこの句に適しているかどうか?陳腐かも・・? という考えまでありますが、提案句では「訪れる」で。

・囀りの訪れている庭の朝

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「囀りのうちを訪ぬる庭の朝」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

こま爺さま
白梅のへのコメントと添削ありがとうございます。
確かに感嘆の“けり“にすると、「白梅が咲くと皺もゆるむなぁ」と花を待つ気持ちまでチラッと出ますね。
とても参考になります。

こま爺さまの句、囀りに癒やされる朝が浮かびます。

囀りや招き入れたる庭の朝

生まれて初めての提案句です。

また宜しくお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>

「囀りのうちを訪ぬる庭の朝」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

こま爺さま
やはり先程の提案句は“〜たる”の使い方がおかしいと思いました。
囀りを招いて清し庭の朝

いかがでしょうか?

ご指導お願い致します!

点数: 1

添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>

「囀りのうちを訪ぬる庭の朝」の批評

回答者 宮武桜子

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

訪れるはラ行下二段活用。
場所がうちと庭で重複。
この二つを考えると、

囀りの訪るるかな朝の庭

にしたらどうでしょうか。

点数: 0

添削のお礼として、宮武桜子さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

柿の葉で包まれた寿司持て見舞わるる

作者名 田中喜美子 回答数 : 3

投稿日時:

畦道にコスモス笑う田んぼかな

作者名 こま爺 回答数 : 5

投稿日時:

宗達の金地の如し銀杏散る

作者名 卯筒 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『囀りのうちを訪ぬる庭の朝』 作者: こま爺
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ