俳句添削道場(投句と批評)

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鳥過る春あけぼのの細き月

作者 未知夫  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春はあけぼの。
しらじら明けてゆく空に、眉月ならぬ「細い月』月齢26日。
(これは三日月ではないので、普通は句には詠まれない。)
そこを鳥が過っていく。たぶんヒヨドリ。薄明りなので定かでないが、画面からはすぐに消えた。
ここは、小さな嘘で
<曙や鳥過る春の眉月>
でもよいのでしょうか。

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「鳥過る春あけぼのの細き月」の批評

回答者 森本可南

こんにちは。やったことのないことに挑戦。
それは、句末にやをつけることです。

鳥過る春はあけぼの繊月や

やは、おちつかないということで、ほとんど、末句につかわれませんが、これは、いいかな?

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「鳥過る春あけぼのの細き月」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
鳥と月を近かづけるほう良いでしょうね。
読者の視線や注目点がふらつくのは良くないようです。
”鳥過る細き月や春あけぼの

ご参考までに。

点数: 1

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添削対象の句『鳥過る春あけぼのの細き月』 作者: 未知夫
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