俳句添削道場(投句と批評)

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春暁や年金暮らし始まるる

作者 春野ぷりん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日は旦那さんの初めての年金支給日、「第二の人生、これから夫婦で楽しんでいこうね」という気持ち。
始まるるの「るる」で始まるんだなーという嬉しい気持ちが表せるかな。「始まる」だと四文字なのでどんな表現がいいのかという不安。
よろしくお願いします😊

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春暁や年金暮らし始まるる」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
御句。とりあえずは、【始まるる】について
あまり無理せずに、【始まりぬ】ぐらいにしておいたら、どうでしょうか。
始まる、は、元のかたち、つまり、終止形。
で、始まり、は連用形。
で、ぬ、は古典文法では、完了を表します。つまり、〜した、と言うよう感じ。
そして、ぬ、は
な、に、ぬ、ぬ、ね、ね
と【活用】します。
そして、【活用】する語ですので、
前記の連用形、つまり、活【用】する語に【連ねる】【形】の、始まり、に素直に、つなげましょう。
そして、始まりぬ、となります。そして、意味は、始まった、ぐらいの意味になります。
よろしくお願いします。

点数: 2

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「春暁や年金暮らし始まるる」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

渡邊久美さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
初年金ですか。感慨深い物がおありと思います。
御句
始まるるは文法的にあっているどうか?少し違和感を感じます。
提案句です。
・早春の年金暮らし始まりぬ
早春の季語は暦の上では春だが、寒さの厳しい時でもある、しかし、降り注ぐ光のきらめきなどどこかに春の気配を感じ、期待感を持てるとあります。
初めて年金をもらうにふさわしいと思って選びました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『春暁や年金暮らし始まるる』 作者: 春野ぷりん
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