「求婚の声裏返る雨水かな」の批評
回答者 負乗
伊勢四郎様、初めまして、こんばんは🙂
拙句、「…カムチャッカ」…K音が続いてきたので、そうなりました。シベリアでも、アラスカで良いんですが…空を飛んでいる景が見えればいいな、という句でした。
御句、「求婚の声裏返る…」 男?の 痛い処を付いてきましたね…😄
今年は2月19日が、"雨水"にあたりますかね。
この、男の純情が、後の"隷属"に繋がるのだと思います…😄
また宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
私は切れ字を「詠嘆(感動する事)」とは思っていない。だって俳句や短歌の詠嘆はなんだか押し付けがましい。一々作者がどこで感動したかなんて興味が無いし何に感動したのかは読者が判断すれば良い事では。と思い色々調べてみた。どうやら旧文部省の役人が文語教育の際に無理矢理に切れ字を「詠嘆」としてしまったようだ。自説の正誤は別として俳句の世界では常識とされる芭蕉の言にも「切れ字は詠嘆」は無さそうだ。それにしても切れ字は便利である。余計な事を言わなくてもなんとなく相手に伝わってしまう雰囲気がある。切れ以外にある種「忖度」の効果のある助詞ではなかろうか。