俳句添削道場(投句と批評)

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ロボットの猫の給仕や鏡餅

作者 ドキ子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏井先生の「俳句バトル」を視聴して、鏡餅で一句詠んでみました。
ロボットの猫は実家近くにあるチェーン店の中華料理店で活躍していました。
ロボットはこれから先も進化して、いずれは一家に一台となる日が来るかもしれないと思いました。
よろしくお願いしますm(_ _)m

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「ロボットの猫の給仕や鏡餅」の批評

回答者 宮武桜子

こんにちは
季語が決まっている句らしいので、季語を変えるのは本末転倒なのですが、上五中七とても良いと思うので、季語を変えて一句作った方が楽?

ロボットの猫の給餌や元旦(ぐわんじつ)
ロボットの猫の給餌や冬の夜
ロボットの猫の給餌や春隣
ロボットの猫の給餌や女正月
等々

鏡餅なら、
給餌ロボット待つテーブルに鏡餅
にすると待っているテーブルに小さな鏡餅がある感じになると思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ロボットの猫の給仕や鏡餅」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

マサトさん
あけましておめでとうございます。
こちらこそ!今年もどうぞ宜しくお願いします。
御句拝読し、ロボットが給仕するようなハイテクなお店にも、鏡餅が飾られている。という取り合わせが、とても面白いと感じました。
ひとつ思いましたのは、「ロボットの猫」とは? ドラえもんのことなのでしょうか? それとも猫のロボットなのでしょうか? そうしたら、「猫」の情報は重要なのかなぁ〜?と感じました。
  ⚪︎ロボットの給仕する店鏡餅
とか考えてみました。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 3

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「ロボットの猫の給仕や鏡餅」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

句意を理解頂きありがとうございます。
実は私も変り者です。
ただ、物事が通り一遍にしか見えないつまらない人より幸せと考えでいます。人の迷惑にならないよう常に気をつけないといけない厄介さはありますが。

夏井先生の記事が面白いです。
http://100nenhaiku.marukobo.com/?eid=1214388#gsc.tab=0

これは取り合わせについてです。猫のロボットと鏡餅の取り合わせの是非が参考になるかと。
https://haiku-textbook.com/toriawase/

点数: 1

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「ロボットの猫の給仕や鏡餅」の批評

回答者 伊勢史朗

句の評価:
★★★★★

どうもこんばんわ。はじめまして。
新聞の俳壇において「配膳ロボット」という表現の句がありました。まあ、ただそれを言いたかっただけですが上五中七と下五の季語の間は「切れ」ではなく「溝」になっているような読後感でした。

点数: 1

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「ロボットの猫の給仕や鏡餅」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは!
いつも勉強させていただいています。

御句。つかず離れずの離れずのところですかね。ぷつっと切れた感があるのですね。それを伊勢さんは溝とおっしゃっててなるほどと思いました。
給仕する猫ロボットへお年玉

うむー、ここまでくると川柳感が出てしまった。

点数: 1

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「ロボットの猫の給仕や鏡餅」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

先日の俳句バトルが前提なので話が早いです。

この句はどこに置いてある「鏡餅」を見ているのか?という風景が難しいところです。
まつき○なさんの句(カバン売る句)の鑑賞で、この句はどこにいるの?というような会話があったことを覚えているでしょうか?本人は店頭で・・と言っておりましたが、「自宅でネットで売ってネットで買っている。ふと見れば鏡餅が置いてある」という風景に鑑賞されておりましたし、「とりあえず鏡餅を入れたように見えた」という鑑賞もありました。

御句、「ロボットの猫の給仕」これが某中華ファミリーレストランだとすると、季語「鏡餅」はどこに置いてあるのか?それはテーブルから見えるのか?ということになりますね。まあ中華料理屋に鏡餅が置いてあることもありそうですが。
季語「鏡餅」はやはり「誰かの家」のイメージが強く、となると今度は「ロボットの猫の給仕を使っているという、とんでもない豪邸」という受け取りにもなりそうです。

このあたりの季語とその他の部分の整合性が「溝」、つまり「遠すぎる」と感じる理由でしょうか。
この句の映像として出てくる鏡餅は「どこにあるのか」という問題ですね。

点数: 1

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