俳句添削道場(投句と批評)

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眼に掛かる冬三日月の夜明け前

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夜明け前、新聞を取に表へ出て見た冬の三日月です。

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「眼に掛かる冬三日月の夜明け前」の批評

回答者 めでかや

こま爺さん、こんにちは。
何時も勉強させて頂いております。

また、潤目鰯の炙る夜についてのコメントありがとうございました。
潤目鰯を炙る夜ですと説明臭くて嫌だったので簡単に格助詞を変えちゃいました。口語ならば不自然なことは分かるのですが文語だったらワンチャン大丈夫?。って感じで使ってしまいました。説明臭さを消すのなら”を”使わなくてもいいように他を直せば良かっただけですね。佐渡の爺さんやこま爺さんの添削された通りに。

さて、御句ですが、気になった点が二つございます。一点目は”目に掛かる” です。月は音も臭いもしないので見る以外の手段はないと思います。そこで五文字を使ってしまうのは少々勿体ない感じがしました。
二点目は三日月です。夜明け前に見える月は月齢27日近くの月だと思います。三日月は、三日の月、初月、若月とも言われているように、夜明け前の月に三日月を使っておられるのには違和感を感じました(三日月は太陽が沈んだ後に西の空に浮かびます)。
現在では広義で月齢27日の月も三日月という事もあるようですが、俳句の中では使い分ける必要があるように思いました。
私もコメントを書くために色々と勉強させて貰っております。今後ともよろしくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『眼に掛かる冬三日月の夜明け前』 作者: こま爺
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