俳句添削道場(投句と批評)

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立冬や布団離れぬ朝七時

作者 金平糖  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の寒い朝に起きる苦痛を表現しました。

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立冬の更にグズ寝の夜明けかな

回答者 こま爺

おはようございます。

御句ですが、1 季重なりの是非  2 数字を使うことの是非

さて、立冬と布団は季重なりのようです。どちらも「寒さ」を表し起きれなくしている主役のようで、ダブリを感じさせます。そこで起きれなくしているもう一つの理由かも知れぬ「グズ寝」を登場させて見てはと。

それと、午前七時ですが、数字を使うのはそれが具体的で特別な意味を表す場合は有効のようです。午前五時なら良いかも。

参考にしていただければ幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「立冬や布団離れぬ朝七時」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

金平糖さんこんにちは。
お名前変えられたんですね。

御句
「離れぬ」ではなく「離せぬ」もしくは「出られぬ」がいいでしょうね。
もしかして「ぬ」は完了形として使ってますか?
今回はそうではないと仮定して進めます。
金平糖さんの句を見た感じ、まだ俳句の経験が浅いと思うので、まずはそこだけの添削
・「立冬や布団出られぬ朝七時」としときます。

ここからは少し専門的なことを解説します。
立冬を迎えて寒くなったから布団から出られないという叙述を改善したいですね。
細かいことを言うのなら、「立冬」と「布団」の季重なりです。
・「ベッドから出られぬ朝や冬立てり」
季重なりのままでやるなら
・「布団より這い出て立冬の朝を」

次回も楽しみにしてます。

点数: 1

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「立冬や布団離れぬ朝七時」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

金平糖様、こんばんは。
まあ、「立冬」の季節と言えば、"晩秋"ですね。それほど朝も寒くはないと思います。
ちょっと季語を、離したい気がしました。それと、「朝七時」はちょっと遅いかなと…
「オリオンや布団離せぬ朝六時」
「冬の星布団から出る朝六時」
とか…

点数: 0

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立冬の更にグズ寝の夜明けかな

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

御句ですが、1 季重なりの是非  2 数字を使うことの是非

さて、立冬と布団は季重なりのようです。どちらも「寒さ」を表し起きれなくしている主役のようで、ダブリを感じさせます。そこで起きれなくしているもう一つの理由かも知れぬ「グズ寝」を登場させて見てはと。

それと、午前七時ですが、数字を使うのはそれが具体的で特別な意味を表す場合は有効のようです。午前五時なら良いかも。

参考にしていただければ幸いです。

点数: 0

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添削対象の句『立冬や布団離れぬ朝七時』 作者: 金平糖
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