「木蓮や店の扉の開きをり」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
この句は難解でした!
「や」の切れや「扉の」の助詞の意図はわかるのですが、どうしても「木蓮が店の扉を開けている」ように見えるのです。
コメントを見て「なんの店がわからないから春昼を木蓮にした」ということですか?いやでもスナックだとはわかりませんでした。
・木蓮やスナックのドア開きてをリ
点数: 1
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作者 負乗 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
この句は難解でした!
「や」の切れや「扉の」の助詞の意図はわかるのですが、どうしても「木蓮が店の扉を開けている」ように見えるのです。
コメントを見て「なんの店がわからないから春昼を木蓮にした」ということですか?いやでもスナックだとはわかりませんでした。
・木蓮やスナックのドア開きてをリ
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
マスクはたしかに有名無実となってきましたね。そこを狙ったは狙ったんです、マスク下見られる間柄ってあまりないですからねえ。
さて、御句。木蓮の力を借りてもスナックかどうかはわかりませんでしたが、それでもいいと思いました!
換気のドアオープンしますにも見えますし、また再開してるよ、店!という感じにも見えますし。
よーこそ!という感じなのかなあ。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これはなかなかいい感じの句ですね!
私も木蓮はとても好きな花ですし、会社の近くに木蓮が咲く道があり、もうすぐ満開といういい時期ですのでぜひ詠みたいと思っていました。
そうしたら負乗さんが先に。
いい感じだなとコメント拝読しましたら、なんや、お店の名前かい(笑)!スナックですか。わかりませんでしたよ、私も。その点はげばさんに一票(笑)。
とにかくこの句のいいのは、「店の扉が開いている」ということですね。
「営業中の札下がり」みたいなことではなく、扉が開いているのがポイント。
時節柄、換気に気を使っているのかもしれないし、そういうオープンな雰囲気の店かもしれない。
でも何より私がいいなと思ったのは、ここに春の訪れを感じたからです。冬は寒くて閉めるし、夏は冷房するからやはり閉める。扉を開け放していても快適な季節になったという喜びを感じます。
このままいただきます!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「木蓮」は、よく行くスナックの名前です。
「春昼や店の扉の開きをり」
の方が意図に近いのですが、これでは何の店か分からないので…