「喜雨となる池にただよふ鳥たちも」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
倒置をやめると「鳥たちも喜雨となる」、鳥が喜雨そのものになっているみたいですね。
ここは「鳥たち『に』喜雨となる」でしょうか?
で、この句の問題は、
◆何が「喜雨となる」のでしょうか・・・?
「雨が喜雨となる」ということでしょうか? でもこの省略だと、ちょっと「頭が頭痛」ですね・・・
雨以外の他の何かが「喜雨となる」のでしょうか? でも雨以外のものが「喜雨」になったら、それは季語の喜雨ではないですし・・・
◆鳥たち「も」、鳥たち以外には何が「喜雨」と感じているのでしょうか?
普通に考えると植物、作物、自分たち人間、のどれかだと思いますが、その風景がどこへやら?ですね・・・。
多少整理が必要な気がします。
・喜雨きたる池の鳥にも魚にも
点数: 1
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鳥さんが喜んでるね。