「赤に染む霜夜にふたりラーメン屋」の批評
回答者 なお
中野さん、こんにちは。初めまして。
プレバトを観て俳句を、というのであれば、プレバトの夏井先生
も喜んでおられるでしょう。私などは俳句を始めてから、プレバトという番組があることを知ったくらいの者です。プレバト歴は浅!
さて御句拝読しました。「赤に染む」がわからないというか、作者の思いが伝わらないというか、誤解を招くというか。「ふたり」も、どんな二人なのか、仲の良い恋人同士?夫婦?友だち?俳句でもコメントでも触れていませんね。そうなると「ふたり」に意味があるのかということになります。逆にこうした数詞を入れることにより光景を限定してしまう恐れがあります。よってふたりは外してみます。
・霜の夜や赤いネオンのラーメン屋
「霜の夜や赤提灯のラーメン屋」と迷いましたが、居酒屋は先に出ていますので、小さなウソで(笑)ネオンにしました。
点数: 1
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寒い冬の夜に、ラーメン屋の赤い提灯がぼんやりと光っており、そこにふたりの人が入っていく、という暖かみのある町の様子を詠みました。プレバトを見て俳句に興味を持っただけの初心者なので、粗が多いかとは思いますが、どうか評価お願いします。