俳句添削道場(投句と批評)

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ガラ携の折れ目のホコリ秋うらら

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初めて添削依頼したのが去年の11月末、季語は同じく「秋うらら」でした。立冬前にもう一度「秋うらら」で作ってみました。少しは進歩しているでしょうか。御意見お願い致します。

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「ガラ携の折れ目のホコリ秋うらら」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

ちゃあきさんもこちらに来られてもうすぐ1年ですかー。早いですね。毎日約1句ペース貫いてきましたね。まあ、もう来られたときには、初めて俳句を作ったという感じではなく一線画してましたね。とくに眉毛の句はいきなりの着眼点でした。このサイトも出入りが多い中で、ずっと投句し続けるというパワーにも頭が下がります。

御句。取り合わせ一本勝負ですね、埃と秋うららの相性にはやはり悩んでしまいました。まだガラケーも捨てたもんじゃないという好意的な気持ちの表れなのかなあ。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ガラ携の折れ目のホコリ秋うらら」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

ちゃあき様の句は、こちらに来る前にある程度はできてましたからね~
較べるというよりはこの句に対してのコメントになりますが。

◆上五中七「ガラ携の折れ目のホコリ」でものすごく細かなところを見ているのに、突然季語が「秋うらら」で屋外の晴れの日の空間へ広がっていきます。
 この句、このガラケーとホコリをどこで見ているんでしょうね?

 上五季語から入れば、まだ風景としては可能かな・・・?

・秋麗のガラケーに付く埃かな

どちらにしても、「秋うらら」と「昔から付いているホコリ」があまり相性がよくなさそうな気はします。このパターンは季語の斡旋を変えた方がいいかな?

・ガラケーの継ぎ目に埃秋燕忌

点数: 1

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「ガラ携の折れ目のホコリ秋うらら」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、こんにちは。
もうすぐ一年ですか。早いものですね。
一年前の秋うららは、向かい席の女の子の眉の句でしたね。着眼点が面白いと思いました。

御句拝読拝読しました。ガラケーの折れ目のホコリと秋うららとはまた、げばさんの世界ですね(すごい褒めています)。私にはとても出来ない(これも)。

これは、「ガラケーはもう使っていないから(スマホを使っているから)、どこかに置きっぱにしておいたのでホコリが溜まっているよ、毎日使っていればそんなことないのになぁ」ということですかね。
いずれにしても、あまりにのどかな、やることのない好天の秋の一日、普段の忙しい毎日であれば気が付かない細かなところに気がついたということですね。
一年前の前の席の子の眉毛も、そんな日でなければ気にならないですものね。

そんなわけで、私には掲句は前回同様、「取り合わせの妙!」という感じでした!

点数: 1

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添削対象の句『ガラ携の折れ目のホコリ秋うらら』 作者: ちゃあき
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