作者 ドキ子 投稿日
回答者 なお
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は初読で、「へー、串カツ屋さんが何軒も並んでいるような街があるんだ。面白い！大阪かな？」とか思いました。実際にありそうですし。
そしてご自身のコメントを拝読。全然違いました。しかし、入店待ちの行列とは読めませんでした。これは誤読を招きますよ。
いるかさんのように、「串カツ屋」とか「串カツの店」でも十分通じますよ。まさか揚げ物屋さんとは思わないでしょう。
あと、夜霧は、裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」にもあるように、秘密の匂いがあります。
しかし、もしご兄弟でいらっしゃるのであれば、あまり秘密の匂いがしませんね(笑)。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 鈴屋いるか
マサトさん、こんにちは
兄弟で呑みに行くとはかなり仲が良いんですね
うちも悪くはないですが大体実家に集まった時くらいしか一緒に飲みませんね
さて、御句ですが活用の問題は佐渡の爺さんのご指摘にありますが、それ以外は形としては整ってきたのかとは思います
少し気になるのは「居酒屋並ぶ」が「に並ぶ」と「が並ぶ」とに誤読が生じそうという所でしょうか
語数調整の場合もあるでしょうけども助詞を省略して窮屈になった場合にはやはり要素を削るのが良いかと思います
「串カツの居酒屋」→「串カツ屋」or「居酒屋」のみでも句の印象に影響はないかと感じました
・居酒屋に兄と並ぶる夜霧かな
個人的には夜霧には怪しげなムードがあるので佐渡の爺さんの例句の屋台のように少し深夜感があるとより本意に合うかなと思いました
・居酒屋を兄と梯子す夜霧かな
＃実体験を実直に詠うことでリアリティは出ますが詩とするために例の本の16週に書いてあるありうべき嘘みたいないのもある程度は許容されるかな、と思います
点数: 2
添削のお礼として、鈴屋いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
マサトさん！こんばんは！
いつもお世話になっております。
並ぶでは終止形ですから、かなの切れを使う場合は並ぶるだと思う。
・串カツの屋台並ぶる夜霧かな
別なかなを使わず
・ラーメンの屋台の並ぶ霧の夜
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
近くに串かつが有名な居酒屋があります。
兄弟で待ち合わせをして行きました。満員だったのでしばらく待ちました。
よろしくお願いします。