「メンターとインドカレーや秋渇き」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
「メンター」も色々いて、そもそも私の知っている会社にも「メンター」が存在します新入社員の指導役のようです。
なのでこの「メンター」も、推敲候補としたいです・・・もっと受け手のために、受け手の頭に「映像」が出る人物描写がいいですねぇ・・・
あと、「と」という助詞の意味がこの句からはつかみにくく・・・
単なる並列のように感じるのです。
「メンター」という人物と「インドカレー」が並列されていて、季語「秋渇き」・・・なんだかおかしいですよね。
「と」をやめるのではなく、「や」を変えて、助詞の力を借りてみます。
「秋渇き」というように季語で理由を説明するのはやや無粋です(いるか様の言っていることと近いです)ので、ついでに少し別の季語に・・・
・秋時雨インドカレーをメンターと
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
鈴屋いるかさん、鷹司晶子さん、なおじいさん、添削ありがとうございました。情熱家だけでは、誰?となってしまうのですね。気をつけます。鷹司晶子さんの句は「少女ら」を「聖徒ら」に変えてインスタとFBに「添削後」として投稿させていただきました。ありがとうございました。
なおじいさんからご指摘がありましたが、俳句の型・その1の句が続いたので、その2に進んでみようかと思います。
この句は聖書カウンセリングのメンターの牧師との食事の風景を切り取ったものです。ナンをおかわりしたので、秋渇きといった感じでした。メンターというのは、やはりわかりにくいでしょうか。でも相談者、助言者というのも堅苦しいですし、コーチとするとスポーツのコーチみたいですし。
フィクションで「コーチとのインドカレーや秋渇き」とすると、スポーツクラブの練習でお腹をすかせた生徒が、コーチにインドカレーを奢ってもらってナンを沢山おかわりして食べてるみたいな句になっていいかもしれないですね。
メンターは韓国系アメリカ人の牧師さんで、食事の時はずっと英語で韓国のポップカルチャーや聖書の話題について話していたので、そういう光景を上手く切り取る方法を考えた方がいいのかもしれません。
批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。今日も惜しみない祝福がありますように。そしてさらなるご健勝とご健吟を心よりお祈り致します。私も至らない点が多いですが、精進して参ります。