火にかけて待つ黒ぢょかや秋時雨
作者 大 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「火にかけて待つ黒ぢょかや秋時雨」の批評
回答者 岩住涼太
大さん、おはようございます。
御句を拝読しました。
外は秋時雨が寂しく降っていますが、家の中は火の温かさに満ちているという対比がとても良いと思いました。お酒は飲みませんが、御句の穏やかな情景で冬にココアを飲むような最高の旨みをイメージします。
次回作もお楽しみです。
点数: 2
添削のお礼として、岩住涼太さんの俳句の感想を書いてください >>
「火にかけて待つ黒ぢょかや秋時雨」の批評
回答者 なお
大さん、こんにちは。
御句拝読しました。黒じょかで割水した芋焼酎は最高ですねー。
最近はハイボール一辺倒ですが、御句を拝読して芋焼酎を飲みたくなりました!
御句、できていると思います。ただ、上五から中七途中まで、作者の行動が詠まれていますよね。これを情景の描写にできないかと思いました。
というのは、「待つ」の主語が黒じょかのように取られないかと(そんなことないか)。
・半々に割る黒じょかや秋時雨
でもこれだと温まっていないのですよねー。せっかくの黒じょかの良さが出ない。
・ガス台に乗る黒じょかや秋時雨
要するに、黒じょかの前に来る動詞を、黒じょかが主語になるようにしたいと思ってのことですが、提案句げ今一つ。
ということは、このままいただきます。失礼しました!
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
黒ぢよかの燗をまつ間の秋しぐれ
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
今年はまだ割水していないですが、割水した芋焼酎を燗付けて飲むのは最高ですね(*^^*)