作者 ドキ子 投稿日
回答者 鈴屋いるか
マサトさん、夜長かなの句へのコメントありがとうございます
前句の評価はそれが偶然だったとしてもひとえにマサトさんの努力と感性のなせる業だと思います
＃自分はまぐれ当たりもあまりなく、、、汗
さて、本句ですがやはり皆さんのおっしゃる通り定型崩しが一番気になります
・家巡り御用を聞ける芋煮会
・御用聞き家を巡れる芋煮会
とか、単純な言葉尻だけでも句意はともかく形は整うので
また、句意としてなおじいさんのものをお借りして一句詠んでみました
点数: 1
添削のお礼として、鈴屋いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
敢えて七五五にしている意図がつかめませんでした。
「芋煮会各家巡る御用聞き」「御用聞き各家巡る芋煮会」のスタンダードなリズムの形と、掲句でどんな差があるのかと考えました。
で、考察しようとしたのですが、この句の【御用聞き】さんが芋煮会に対して何をしているか（しようとしているのか）という想像ができず。
単に「各家を巡る御用聞きがいるよ」＋季語
「各家巡る」が御用聞きとしては当たり前に見えるので、そこを修正しつつ、「芋煮会」との取り合わせを探っていくのかなあ・・・？
・御用聞き鍋を借り受け芋煮会
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は初読で、上五は「名家を巡る」かと読んでしまいました。注文をくれそうなお金持ちの家を回るのだな、そりゃそうだ、と思いました。そしたら読み間違いでした。
いずれにしても、ちょっとリズムが良くないなぁと思っていました。その点はイサクさんと同じです。
句の意味はちょっとよくわかりませんでしたので、想像してみました。
この地域ではまだ御用聞きさんが走り回っている。八百屋さん、肉屋さん、酒屋さん、それに米屋さんから花屋さんまで。
特に今日は忙しい。なぜなら今日はこの地域では各家庭で一族が集まって芋煮会をやる「芋煮の日」だからだ。多勢の親戚が芋煮会を目当てに集まるので、準備に大わらわ。食材の注文を聞いて回る御用聞きさんも大忙しだ。
そんな景色を詠んだのだと思いました！
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
芋煮会については経験がありません。ネットで調べて想像で詠みました。
違うところもあるかもしれません。
御用聞きは古臭いような言葉ですが、敢えて合わせてみました。
よろしくお願いします。