「蜻蛉や轍に残る水たまり」の批評
回答者 なおじい
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはなかなかいい句です。
「蜻蛉」、これは私は俳句を始める前はカゲロウかと思っていました。虫の名前って蟷螂、螽斯、蟋蟀、飛蝗とかってみんな難しいですね!
イサクさんがいい提案句を残していらっしゃいますので、私は違う角度から。形を変えて申し訳ないですが。
・水残る轍をめぐる蜻蛉かな
点数: 1
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作者 ドキ子 投稿日
回答者 なおじい
マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはなかなかいい句です。
「蜻蛉」、これは私は俳句を始める前はカゲロウかと思っていました。虫の名前って蟷螂、螽斯、蟋蟀、飛蝗とかってみんな難しいですね!
イサクさんがいい提案句を残していらっしゃいますので、私は違う角度から。形を変えて申し訳ないですが。
・水残る轍をめぐる蜻蛉かな
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
まずは横から失礼します。 >いるか様
一部の季語で「三音だが慣例的に四音でも読んでいいもの」がありまして・・・
歳時記に明確に掲載されている有名なところでは
蜻蛉⇒とんぼう
蛍⇒ほうたる
あとぱっと思いつきませんが。
掲句ですが、「水たまり」なので「残る」が不要かと思いました。あるいは「轍に残る水」とすれば「水たまり」が不要ですね。
・蜻蛉や深き轍に残る水
点数: 3
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回答者 鈴屋いるか
マサトさん、いつも暖かいコメントありがとうございます
励みにさせていただいております
句につきましては形は問題ないと思いますがやはり「蜻蛉」の読みがどうしても引っ掛かりますね、、、
素直に読めばトンボですが語数が合わず、それならばカゲロウ?となりますが季語としての文字が合わず、そしてセイレイはなかなか馴染みが薄いので
全体通して読めるまでにタイムラグができるのが少し気になりました
切れは弱くなりますがいっそのこと「青とんぼ」でもよいかなぁ、と思います
これからもよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 鈴屋いるか
再訪です
> イサク様
まずはコメントありがとうございます
確かに歳時記にも記載がありますね
読み込みがまだまだでした、勉強になります
>マサト様
とするとこの句もとんぼうと読んだ方が分かりよいかと思いました
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
雨上がりの晴れた朝に、職場の駐車場の轍に水が残っており、その周辺に蜻蛉が飛んでいました。
蜻蛉は「せいれい」と読みます。
よろしくお願いします。