俳句添削道場(投句と批評)

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秋暁に耳鳴り障る病み上がり

作者 素風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題のテーマでない句です。
私の体調的に一日ベッドで過ごすことが多い状況でして、周囲は住宅街で人も多い地域ではありません。ほんとに静かな地域なのです。そこで一人ベッドに長く横になていてると、不快鳴りだけが聞こえるという様子を書きました

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「秋暁に耳鳴り障る病み上がり」の批評

回答者 なおじい

素風さん、こんにちは。御句拝読しました。ご体調がすぐれないとのこと、無理せずお大事になさってください。

苦しい状況のご報告に手を入れるのも気が引けますが、道場ですのでご容赦ください。

季語に一旦切れを入れて二物にしてみました。
耳鳴りが障るという構成を倒置して、障る耳鳴りとしました。
下五「病み上がり」は、いるかさんもおっしゃっていますが、「あ、治ったのだな」と思われてしまうので(変な言い方ですが)、もっと深刻なんだとしてみました。

・秋暁や障る耳鳴り病床に

句の評価:
★★★★★

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宵闇や止まぬ耳鳴り障りけり

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

素風さん、こんにちは
体調がすぐれないようでお大事によろしくお願いします

本句につきましては実態を表した句だと思うのでコメントするのもどうかと思いますが
句としてみた場合には「秋暁」「病み上がり」が少し上向きの印象を受けました
闘病の苦しみを出すために参考句として少し暗めに詠みなおしてみました

点数: 0

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添削対象の句『秋暁に耳鳴り障る病み上がり』 作者: 素風
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