俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

秋蝉や遠くを走る救急車

作者 鈴屋いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今、ここで教えてもらった20週俳句入門を読んでいます

まだ0週目の通読が2/3程度終わったくらいですが
自分の句を見返してみるとまぁ悪い意味で型にはまってないですね、、、汗
皆さんに頂いたコメントのこともしっかり載っており
まずはこれまでのお目汚し失礼いたしました、、、

まだ通読中ですが実作練習に追いつくまでは
とりあえず壱の型の練習を重ねてみようかと思ってます

最新の添削

「秋蝉や遠くを走る救急車」の批評

回答者 おかえさき

今晩は、木犀の句にご意見ありがとうございます<(_ _)>
木犀の花言葉が、陶酔、気高い、謙虚とありますので、「陶酔」=恋心?
みたいに呟いたという事でしょうか??だといいですが…😓
中八は承知の上ですが、どうしても削れなくて…カルチャーの先生は(一応県の俳人協会のトップの方の方で
)リズムがよければ中八でも構わないと…
(中七に拘る俳人もいらっしゃいますが)
いるか様のいるか座の俳句夢があって、とても素敵です🙆
秋蝉の俳句はどなたかも言われたように走るが気になりました、
秋蝉の声と救急車が響きあってる事をおっしゃっりたいのかと?
私も先月のカルチャーで
「コオロギとサイレンの音午前二時」
を出しましたが、一点も入らず、先生も?って感じでした😣
事実だけで情緒ないですね~
他にも救急車の俳句作った事ありますが今一でした。
救急車との取り合わせは難しいかもしれません。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋蝉や遠くを走る救急車」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

いるかさん、20週俳句始めましたか。取り合わせの型がわかりやすい本なのでとても勉強になりますね。
型を学んでの今回の句で一気に、プレバトで言うところの平場のみなさんの凡人句を超えて一気に才能アリまでいくような感じへポンと飛びますね。型って強い。

あとは気になる点をいくつか。
・「走る」というのは、動詞の選択として正しいか。「走る」だと目に見えている救急車か、音に聞く救急車かで悩ましいなあと感じるからかもしれません。
・「走る」ということは、だれかを救いにいく急いでるときの救急車ですか?それとも車庫へ戻る救急車ですか?そのあたりで句意もかわってきそうですね。
・もしサイレンが鳴っている救急車だとすると、秋の蝉の声と「音と音」の要素で少しぶつかり合うところがあるのでウルトラC系の難しい句になります。
「遠くを走る救急車」という句材に対して、季語の斡旋がベストかが悩ましいです。

一気に話の内容がぐっと変わりました。提案句は置かずに行きますので、じゃあ、こんな動詞はどうかなあ、とか、この季語なら、こういう感じの印象が出せるなあとか一度試してみるといいかもしれません。

ちなみに拙句。
私が6月に詠んだのは
枇杷熟れて信号待ちの救急車
11月に詠んだのは
しぐるゝや遠ざかりたる救急車

枇杷の方は切れが欲しいという指摘。
信号を待つ救急車枇杷たわわ/なおじいさんの添削が秀逸でした。
しぐれの方は救急車に「しぐれ」は近すぎという指摘がありました。
しぐるゝや遠ざかりゆく救急車/久田さんの添削が秀逸でした。

どちらも添削指摘が入りましたので、上手い句ではないですが、置いていきます~!

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

侘助や鏡なす面に塔の影

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

はんなりと蕩ける君や酔芙蓉

作者名 すがりとおる 回答数 : 2

投稿日時:

フヴァル島遠く眺める春の海

作者名 翔子 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『秋蝉や遠くを走る救急車』 作者: 鈴屋いるか
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ