秋の夜夫の胸にそっと耳あて
作者 森本可南 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「秋の夜夫の胸にそっと耳あて」の批評
回答者 なお
鷹司晶子さん、こんにちは。御句拝読しました。
初読では、うわー、まだ仲がよろしいんだなぁと、羨ましく思いました(笑)。いいなぁ、我が家ではありえないことだと。
しかしそれなら「あてる」のは、耳よりも頬とかにしたらとかアドバイスしようかと思い、ご自身のコメントを拝読。
ありゃ、そういうことですか。
それなら我が家もありますよ。でも我が家では、そういうときは蹴飛ばされて反応を見られます(マジ)。
いつも余談が過ぎて申し訳ありません。
掲句ですが、夫は「おっと」と読ませますか?「つま」ですか?
「おっと」なら五七七、「つま」でも五六七となり、私としてはリズム的に五七五に調整できればと思いました。
あと、「秋の夜」とありますが、なんとなくムーディーな感じが漂いますので(それも誤読した原因(笑)?)、「夜長」を置いてみました。これもムーディーではありますが。
・夫(つま)の息耳あて聞かむ夜長かな
原句では、胸に耳を当てて拍動を確かめておいでですよね。そこまでは詠めませんでした。
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