「秋刀魚たちフライパンでは狭かろう」の批評
回答者 なおじい
たーとるQさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い！
我が家でも、切り身とかあるいはししゃもとか丸干しのような小さい魚は小さなフライパン（専門用語があるらしい）に乗せてグリルに入れて焼きます。
しかし秋刀魚くらいの大きな（長い）魚は、グリルの網に直接乗せて焼きますよ。
どちらにしても、コンロでは焼かないので、よくも悪くも煙は出ないですね。
御句、私はこのままいただきます。
ただ、私の息子の一人が業務用調理器具の店に勤めていまして、その彼の立場からの提案句を置かせていただきます。
・秋刀魚たちそのフライパン狭かろう
要するに「もうひと回り大きなフライパンをお求めください」という意味ですが、親バカです。
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
たーとるQは秋刀魚を焼く際、グリルの手入れや煙などを嫌ってフライパンを使うことがある。
しかし、焼き網の上にいるはずだった秋刀魚が背を丸めて(あるいは二つに切られて)焼かれているのは、どうにも窮屈そうで不憫さを覚えてしまうのだ。