「艶やかに稲穂膨らむ朝の雨」の批評
回答者 なお
コウさん、こんにちは。御句拝読しました。初読ではいい句なのですが、よく見ると、朝の雨の句になってしまっていますね。季語を中七に置くとこうなりがちです。どうしても上五や下五に置かれた語句の印象が強いので季語が埋もれてしまうのです。
私の提案句はイサクさんの一句目と全く同じになりました。
秋の田圃に一面に広がる稲穂は印象が強いので、下五をお勧めします。
点数: 1
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作者 コウ 投稿日
回答者 なお
コウさん、こんにちは。御句拝読しました。初読ではいい句なのですが、よく見ると、朝の雨の句になってしまっていますね。季語を中七に置くとこうなりがちです。どうしても上五や下五に置かれた語句の印象が強いので季語が埋もれてしまうのです。
私の提案句はイサクさんの一句目と全く同じになりました。
秋の田圃に一面に広がる稲穂は印象が強いので、下五をお勧めします。
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回答者 イサク
おはようございます。
よい景ですねー。
「雨」が主役に立っていて季語「稲穂」が引き立て役ですね。
コメントからも「雨」が主役ですので、雨の季語を使うのをお勧めしますが、
雨を残して稲穂を主役にするとしたら・・・という提案句を残しておきます。
・艶やかに雨に膨らむ稲穂かな
・艶やかにふくらむ稲穂雨の朝
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お世話になります。
稲穂か膨らみ始め黄金に変わっていきます。
朝の雨は恵のあめのようでした。
今、どこでも見れる風景かと思いますが…
よろしくお願い致します。