「君の手を秋の弱さで握りけり」の批評
回答者 緋夢灯
いくたドロップ様、はじめまして!
「秋の弱さ」って素敵なフレーズですね。
あいみょんの歌に出てきそうだなと、思いました。
げばげば様の仰るように最後が「けり」なのも、過去形で切なくて、もしかして君は病床の人なのかなんて、想像してしまいました。
素敵な御句をありがとうございます!
点数: 1
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作者 いくたドロップ 投稿日
回答者 緋夢灯
いくたドロップ様、はじめまして!
「秋の弱さ」って素敵なフレーズですね。
あいみょんの歌に出てきそうだなと、思いました。
げばげば様の仰るように最後が「けり」なのも、過去形で切なくて、もしかして君は病床の人なのかなんて、想像してしまいました。
素敵な御句をありがとうございます!
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回答者 イサク
おはようございます。
「弱さ」は独自性ありますが作為を感じすぎるので、普通に「強さ」あるいは「力(ちから)」などの単語の方がよいのではないかと思った次第です。
あるいは「力の弱さ」という作為を感じさせない構成にするとか?でしょうか。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。得意の君句きましたね!けり、なんですね。自分のやさしさ、または切なさに気づくシーンかな。別れ際なのかなあ。
弱さの作為はイサクさんと同意見。「秋」で弱いと気づいてほしいのに言い過ぎということかもしれません。
君の手を秋の力に握りけり
点数: 1
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回答者 なお
いくたドロップさん、こんにちは。
句選でお名前拝見していますよ。ご活躍ですね!うらやましいです。
さて御句拝読しました。久々の「君」俳句。もう秋ですか。確かになんだか涼しくなってきて、淋しいです。
皆さんと同じで「秋の弱さ」は重複感がありますね。
・君の手を握るわが手に秋来たり
うーん、でもこれだと、歳をとって強く握れなくなったみたいですね。いくたさんの「秋の弱さ」には優しさがありますものね。
・君の手に小さき秋を重ねけり
意味わかんないし。力(ちから)がわかるようにしないと。
・秋めくや君の手握るこの手にも
だから、力(ちから)だってば!
・君の手を握る力に秋来たり
最初に戻ってしまったか?君を好きな気持ちが薄れてきた?うーん。違うかも。
すみません・・・この辺で失礼します。
点数: 1
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君の手を握りました