鎌倉駅の朝風に先ず納涼
作者 たーとるQ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「鎌倉駅の朝風に先ず納涼」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
おウチ入会されたのですね。たのしみですね。
この道場では、卓鐘さんや、佐渡の爺さん(ジジイさん)、イクさん(郁爺さん)らがやっているようですね。私は見る専門ですが、ハシ坊や並と天地人の違いなどを見てるだけで、かなり勉強になります。
さて、御句。納涼というより涼風の句のように思えました。
納涼は、縁側や庭や橋の上、舟などに涼を求める季語のイメージ。鎌倉駅に涼風が流れてきたという句の方が句意に近いのかなあ。
涼風や鎌倉駅に待つ始発
点数: 1
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「鎌倉駅の朝風に先ず納涼」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
「先ず納涼」とはどういうことだ?と思ったら、納涼祭に行こうとしている景なのですね。それは勘違いされそうな・・・
季語「納涼(すずみ)」は「涼しいこと」ではなく、「涼を取ろうとする行為、涼しさを感じようとする行為」だと思いますので、この使い方では少し違うかな・・・?
(なので、「納涼祭」は別の季語(分類するなら行事季語)ですよね。そこまでは突っ込みませんが)
コメントの句意ならばげばげば様提案の「涼風」や、「風涼し」などの使い方がよいと思います。
・降り立ちて鎌倉駅の風涼し
点数: 1
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たーとるQ、「おうちde俳句クラブ」に入会いたしました。早速当日が締め切りだったお題に投稿しておりますので、来月お会いできればと思います。
目指せ通信簿完成!そして最近ここ以外での詠む活動が増えて投句と添削が少なくなってて申し訳ない…
この句は数年前の鎌倉の納涼祭の時のこと。降り立った鎌倉駅のホームから既に涼やかさを感じていたということを言いたかったんですが……