「膨らみていたずら心す白桔梗」の批評
回答者 なお
しお胡椒さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い光景ですね。
ただ、「いたずら心する」というのが具体的にはどうするのかがちょっとわかりにくいのでは、と思いました。
上五で、「膨らみて」とおっしゃっているのでつぼみのことをお詠みとは思いますものの、つぼみにいたずら心を出すのが、「叩く」に結び付けばいいのですが…。
・はちきれんばかりの蕾白桔梗
・戯れに蕾つまみて白桔梗
ずっと白桔梗の画像を見ていたら、次のような句も浮かんできました。
・恋人は社長の娘白桔梗
点数: 1
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白い桔梗の膨らんだ蕾に触れればばポンと音をたてて開きそうです。