「クルーズの燃える夕焼け歌謡ショー」の批評
回答者 たーとるQ
友也さんおはようございます。
「クルーズの燃える」と最初に出てしまうと、いきなりクルーザーが炎上してしまってなんじゃそりゃ!?となるのが勿体ないって思います。「夕焼」に「燃える」はちょっとありきたりかなと。
・歌謡ショーひびける甲板の夕焼
・夕焼やショーダンサーはニューハーフ
友也さんの伝えたいことも混ぜての添削例も考えてみました。
点数: 1
添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 友也 投稿日
回答者 たーとるQ
友也さんおはようございます。
「クルーズの燃える」と最初に出てしまうと、いきなりクルーザーが炎上してしまってなんじゃそりゃ!?となるのが勿体ないって思います。「夕焼」に「燃える」はちょっとありきたりかなと。
・歌謡ショーひびける甲板の夕焼
・夕焼やショーダンサーはニューハーフ
友也さんの伝えたいことも混ぜての添削例も考えてみました。
点数: 1
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回答者 なお
友也さん、こんにちは。
御句についてよりも、ご自身のコメントについてお伝えします。
"本当は「オカマショー」と書きたかったのですが、私の句は「運ちゃん」とか「ネオン艶やか女人街」とか、色々とコンプライアンスに引っかかるようで、今回はやめておきました。"
とのこと、このような指摘をしたのは私ですね。
友也さんは今ではこのような道場という練習の場にいますが、いずれ外部の句選に応募することになるでしょう。
その時に恥をかかないようにと、私なりにアドバイスをさせていただいているつもりです。
おそらくここのメンバーの中では私が一番あなたの句にアドバイスしているのではないですか?
一般的に花鳥風月を詠む俳句という文芸は読者の心を癒し、穏やかに和ませるものです。逆に、思想の違いや差別等につながりそうなことは避けた方がいいのではと思っています。
排句の読者には色々な人がいますが、読んだ人が気分を害することがないようにしたいのです。
友也さんの俳句は、一般的な花鳥風月や日常生活のちょっとした出来事というよりも、最初は宗教や性、最近ではアジア諸国の旅の思い出の作品が主ですね。それらがいけないなどとは全く言うつもりはありませんが、日本の日常生活では一般的でない事物や感情が入り理解の限度を超えると、友也さんがよくおっしゃる「評価されない」につながりやすくなるので、その点をこれまでアドバイスをしてきたわけです。
そこをご理解いただきたいです。
過去の人のコメントをこのように出して来るのは、そのコメントをした当人からすると茶化されているようであまり気分がいいものではないということはお伝えしておきます。
点数: 3
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
このページに来てくださり、心から感謝します。お元気ですか。
この句は、グアムでプロゴルファーと一緒に行くサンセットクルーズに参加した時に見た、美しい燃えるような夕焼けと、船上での歌唱ショー、というかオカマショーを見たエピソードを詠んだ句です。
本当は「オカマショー」と書きたかったのですが、私の句は「運ちゃん」とか「ネオン艶やか女人街」とか、色々とコンプライアンスに引っかかるようで、今回はやめておきました。
批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。
今日も皆様の上に惜しみない祝福がありますように。
人を感動させる素晴らしい俳句を詠むことができますように。
私も日々精進して参ります。よろしくお願いします。