「母の夢明けて道辺の月見草」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
前半が「母の夢明けて」で、誤読はあるものの寝起きの景です。
なのに、なぜそこから「道端の月見草」に映像が飛ぶのか？という疑問が解消しませんでした。
夢遊病？それとも道端で寝ていた？ということになりそうです。
解決としては、なおじい様の提案のように「道辺」という単語を避けてしまえば、取り合わせになるので気になりにくいです。
あとは、季語
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母の夢明けて道辺の月見草
作者 しお胡椒 投稿日
要望：厳しくしてください
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「母の夢明けて道辺の月見草」の批評
回答者 なお
しお胡椒さん、こんにちは。
御句拝読しました。なんだか幽玄の世界ですね。
お母さんの夢と月見草は上手くつながりますね。
ただちょっと気になりましたのは二点。
一つ目は、読みようによっては、お母様の見た夢と取れないこともないと。
もう一つは、しお胡椒さんがお母さんの夢を見た、と捉えたとしても、夢から「明ける」と言うだろうか？ということです（言うよ！ということであればごめんなさい）。
その辺を考えて、次のようにしてみました。
・亡き母の夢から覚めて月見草
・夢のなか母は縫ひ物月見草
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昨夜は母の夢でした。母は田圃の草取り作業中で笑顔で汗を拭いて居りました。