「風鈴や乳児の寝返り助けをり」の批評
回答者 腹井壮
唯我独善さん、こんにちわ。いつもコメント有難うございます。「をり」は切れ字にはなりません。また、「乳児 類語」で検索すると色々な言葉が出てきます。字余りや字足らずの解消にも使える技です。
点数: 1
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作者 いなだはまち 投稿日
回答者 腹井壮
唯我独善さん、こんにちわ。いつもコメント有難うございます。「をり」は切れ字にはなりません。また、「乳児 類語」で検索すると色々な言葉が出てきます。字余りや字足らずの解消にも使える技です。
点数: 1
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回答者 かぬまっこ
おはようございます👋😃☀「や、けり」は切れ字二つですが「や、をり」はどうなのか分からないかぬまっこです。なので、そこを避けてみます。
🔷風鈴や稚児の寝返りに補助の手
乳児ではなく稚児とし、音数を節約しました。
点数: 2
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回答者 ハオニー
乳児(ちご)の方がこの映像には似合うでしょうし、その読み方をしてもらうのは可能だと思います
理由は後述します
一読して私は...
「風鈴」が揺れて乳児の寝返りを「助けている」
のではなく、
「風」が吹いて乳児の寝返りを「助けたに違いない」
という意味だったのではないかと思いました
「風鈴」ではない季語を選択すると、このあたりの疑問はなくなります
そして「助けたに違いない」くらい言い切った方が潔くて詩人らしいと思います
こうなると添削とは言えないのですが...
若葉風乳児の寝返り助けんと
強くも優しいイメージの風の季語を選択しました
定型にすれば、中七になるように読むように読み手も考えます
そのときに「乳児(ちご)」と読んでもらえることを期待しましょう
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
強めの風が吹き抜けて、風鈴が鳴り、合わせるように乳呑児が寝返りを打ちました。
乳児という表現が心配です。