俳句添削道場(投句と批評)

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登山馬乾ききる骸を踏んで

作者 たーとるQ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

(山など全く馴染みのない千葉県民たーとるQの妄想句です)

ホーストレッキング(山や海などを馬に乗って散歩すること)の馬から、石とは違う何かを踏んだ音が聞こえた。それはいつ死んだのかも、なんの動物かもわからない骨の欠片だったのだ。
山とは常に死と隣り合わせ。
それでも登山馬は自然を踏みしめていく。

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「登山馬乾ききる骸を踏んで」の批評

回答者 優子

たーとるQ様
御句、石ではなく、骸を踏んでとは、自然の厳しさを感じさせる現実的な(妄想)句ですね、面白いな、と思います。確かに登山自体甘くみてはいけない、非常に危険なものですよね。今日、姉から山にタンクトップで登り、凍死した人の話や、革靴で登って下りでは、足がガクガクになった話をちょうど聞いたところだったので…💦富士山などに登るときは、他の簡単な山に登ってからだよ、とも言っていましたし…。また、添削もありがとうございます。励みになります。吾、を持ってきた事により、よりはっきりした良い句になりました。ありがとうございます。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「登山馬乾ききる骸を踏んで」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

たーとるQさん、こんにちは。

御句について。

馬は骸を踏むのかなあ。脚こそが生命線みたいな動物である馬ならば、自分の脚が何を踏むかに関して結構慎重なのではないかと。
…妄想の景の句なので、添削は難しいのですが(“踏む”という動作を、“跨ぐ”とかいった動作に変えると、全く別の句になるだろうし)。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「登山馬乾ききる骸を踏んで」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。たしかに馬が骸を踏むかというリアリティはありますが、登山兼題から馬へ飛んで行った発想はすごいですね!
ちなみに、「団扇」秀作おめでとうございます。光景が見えた秀句でした!!

点数: 1

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