俳句添削道場(投句と批評)

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ちぎり絵の透きとほりたる蝶の羽

作者 ふり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日はいい天気でしたね。
和紙ちぎり絵展に行って来ました。
幾重にも重ねたり、透かしたり、毛羽立たせたりと色々な技法で表現されています。
近くから見て、また離れて見て…と見ていて飽きません。
和紙の絵の美しさに魅了されました。

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「ちぎり絵の透きとほりたる蝶の羽」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんばんわ。

一目、いい句だなぁと思いました。蝶の羽は、まさに透き通る千切り絵のようです。
コメントを読む限り、もしかしたら蝶ではなく、蝶を描いた千切り絵を詠んだのかもしれませんが、字面からは、「千切り絵が透き通ったかのような蝶の羽であるよ」と解釈できます。

絵に描かれた蝶は、季語にならない、弱いとされるところですが、本句は実物の蝶の一物仕立ての句として鑑賞させていただきます。

点数: 1

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「ちぎり絵の透きとほりたる蝶の羽」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

なおじい様の言うとおりでして、
「ちぎり絵の蝶」ならば季語として弱く、俳句として微妙なのですが、
生きている蝶の羽を「ちぎり絵のようだ」と暗喩した一物句と見るなら、かなり優秀な句になっていると思います。

狙って作った前提で、このままいただきます。

点数: 1

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「ちぎり絵の透きとほりたる蝶の羽」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

先のふたりがいうように、蝶の羽の一物と絵の中の蝶のふたとおり。前者としてよみましたが、迷いました。
または取り合わせとして上五切り?
ちぎり絵や透きとほりたる蝶の羽

点数: 1

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添削対象の句『ちぎり絵の透きとほりたる蝶の羽』 作者: ふり
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