見舞ひにと買ひし苺や恋果てぬ
作者 ちゃあき 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「見舞ひにと買ひし苺や恋果てぬ」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
拙句「滝めぐり」にコメント有難うございました。有難うございます。癒されます!
さて御句拝読しました。これはちょっと、解釈を誤ると大変なことになりますね。
なぜなら上五が「見舞いにと」だからです。お見舞いに行って恋が終わったということになると、最悪のケースを考えたら、お相手が亡くなっていたという場合ですよ。こんなことだったら、お見舞いのイチゴは持ってなんかいられず落としてしまうでしょうね。これはマジで、笑い事にはなりません。
そうでないことを祈ります。
逆に、もう少し軽い鑑賞は、イチゴが好きだという彼女のお見舞いにスーパーの特売のイチゴを持っていったら、ライバルが高級フルーツ店のものすごく高価なヤツを持って先に来ていたとか。
持っていったイチゴが痛んでいたとか、彼女の家が女峰を作っているのにとちおとめを持っていってしまったとか。
点数: 1
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青春時代の思い出です。甘酸っぱくも悲しい恋の物語り・・・ 御意見よろしくお願いします。