俳句添削道場(投句と批評)

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夕暮れと妹の声笑み溢れ

作者 Asha  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

小学生以来久々なら詠んだので、すごくシンプルなものになってしまいましたが、ぜひ添削お願い致します。

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「夕暮れと妹の声笑み溢れ」の批評

回答者 たーとるQ

江上さん初めまして。たーとるQです。

「夕暮れ」は「夕焼け」(夏の季語)とうっかり間違えてしまったのでしょうか?
それと、「と」が変というのはつちやさんと同意見ですね。「夕暮れと妹の声」と一繋がりになると、夕暮れまで喋っているようなおかしな擬人化になってしまいます。

そして、なぜ妹さんが笑っているのかをきちんと書くべきです。そうすれば自ずと「笑み」「声」「溢れ」といったのも組み込まれて書かずとも伝わるようになります。
・遊園地帰りの妹と夕焼
・簿記試験合格の妹と夕焼

是非次回はどういった思いで詠んだのかを書いてくださるとこちらも添削がしやすいです……またお願いします。

句の評価:
★★★★★

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「夕暮れと妹の声笑み溢れ」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

江上杏奈さんはじめまして。
つちやと申します。

御句
時間と人物の様子が描写できていると思います。

・まず気になったのが季語ですが、「夕暮れ」って季語かどうかですが、私の調べた限り、歳時記には載っていませんでした。
・「と」という助詞の使い方も気になります。
・「溢れる」は「あふれる」と「こぼれる」という読み方があり、ニュアンスが異なります。
おそらく妹は子供だと思うので、ひらがなで書いた方が優しい印象になると思います。
・「笑み」は、誰が笑っているのかがわかりません。
妹が笑っているのか、妹の声に作者が笑っているのか、第三者が笑っているのか。
・全体的に見ると「夕暮れ」「妹」「声」「笑み」「溢れ」と素材が多すぎるので、状況を描写するところを意識して作った方がいいと思います。

『夕焼けの空に妹笑まひけり』
夏の季語である「夕焼け」にしました。
夕焼け空を見た妹が「綺麗だね」なんて言って微笑んでいるという状況を描写しました。

コメントにどういう思いで句を詠んだのかを書いてくれると添削がしやすいので、次回からお願いします。

点数: 0

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添削対象の句『夕暮れと妹の声笑み溢れ』 作者: Asha
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