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夕焼けを美しくの想い昭和かな

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

リタイアし80歳が目の前、夕焼けをまじまじと見た幼少の日々を想いおこしました。

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「夕焼けを美しくの想い昭和かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

駒川義輝さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。夕焼けを見て、子供の頃を思い出すというのはありますよね。
子供の頃は、夕焼けって、遊びはもう終わりにして、みんなおうちに帰ろうねという合図のようなものでしたよね。
それが中学高校となると授業や部活の終わりとなり、社会に出てしまったら最後、夕焼けを意識するような余裕も無くなってしまい、仕事を終えて外に出たらもうすっかり暗くなっているという毎日。
いま、あらためて夕焼けを見て感動なさっているお気持ちが伝わってきます。

ただ、このままですと若干の違和感が。
それは、「夕焼けを美しく」という標語というか、スローガンのように読めてしまう点と、そのために下五の「昭和かな」へのつながりがちょっと弱いように思える点です。

少し言い換えてみまして、

・美しき夕焼に想ふ昭和かな

こんな感じもあるかなと思いましたがいかがでしょうか。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「夕焼けを美しくの想い昭和かな」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

駒川さんお疲れ様です。80歳目前のお爺様が投稿してくださってることにまず驚きです。たーとるQは孫ですね(?)

御句ですが、もういっそストレートに夕焼けの美しさを言い切るやり方というのもあるのではないかと思いまして……

・夕焼けが美しかつた昭和かな

点数: 0

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添削対象の句『夕焼けを美しくの想い昭和かな』 作者: こま爺
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