俳句添削道場(投句と批評)

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夕焼けやカーラジオから同じ声

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「足洗ふ池」には沢山のコメント有難うございました。「足洗ふ」などは無駄な情報でした。「大池に流れる泉弁財天」「源は稲荷の下の泉かな」「お社の泉は注ぐ大池に」こんな句のほうが良かったかも。いや、これらもダメかも…。
さて本句は、新入社員時代、会社のライトバンでセールスに回っていてたころの記憶です。毎日夕方になるとカーラジオで同じ番組が始まり、夕焼けの中を、冬場は次の得意先へ、夏場は会社に戻るために車を走らせていた、そんなことを思い出して詠みました。
ご意見よろしくお願いします。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夕焼けやカーラジオから同じ声」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

なおじいさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

投稿した直後に「サインポール」が「サインボール」に見えることに気付きまして、「やべぇ~、勘違いされそうだな」と思っていた矢先、なおじいさんからご指摘を受けました。
調べなおしたところ「有平棒」ともいうそうで、そっちの方がよかったですね。
もうちょっと考えてから投稿します(;^_^A

御句
「同じ声」というところに違和感を抱きました。
皆さんご指摘の通り、人名などを入れるのはアリですね。

・夕焼けやカーラジオからオフコース
・夕焼けやカーラジオからチューリップ
・夕焼けやカーラジオからビートルズ

点数: 1

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「夕焼けやカーラジオから同じ声」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんにちは。

御句について。

・「同じ声」という表現だと、無味乾燥な機械音声とも受け取られるかと思います(今はニュースの読み上げさえAI音声なんてことがあるので)。
・「カー」の二音は要るかなあ。季語「夕焼」だから、部屋の中ではないイメージ出来るような気がしますが。

 夕焼や馴染みの声のカーラジオ
 夕焼にラジオの声の馴染みけり

「小沢昭一の小沢昭一的こころ」…どんな番組だったか、内容はとんと覚えていないのですが、出囃子だけは覚えているといった感じです。仕事帰りの父の車に乗って買い物に行く時間帯…、私も耳にしていたのは夕方でした。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「夕焼けやカーラジオから同じ声」の批評

回答者 コウ

句の評価:
★★★★★

なおじい様
いつもお世話になります。
岩屋の拙句にご意見有難うございました。
ただでさえ出来ていないのに時空を詠むのは難しいで涼しきね。勉強になります。
岩屋にたどり着くまでは結構な山道で
暑いなか登りきり海からの風は格別でした。同じ風のを遠い日にも感じたの人がいたのだろうか?とロマンを感じました ‪^ ^

点数: 1

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「夕焼けやカーラジオから同じ声」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

白薔薇へのコメントありがとうございます!そうなんですよー。この光景が浮かんで、言葉にした時、これはいける!と思ったんだすよ。笑
ただ、「村に来て」が調べも、言葉としてもゆるい。というのが今のところの自戒です。

御句、「同じ声」が悩ましくコメントできてませんでした。
1、ずっと同じ声が流れている 2、いつ聞いても同じ声
どちらに解釈しても共感のできる良い光景とは思うものの、でもそこは限定して欲しいタイプの句だなぁと感じまして。というのも「2、」の方が、夕焼けの特別感があるから。

夕焼けやいつもの声のカーラジオ
夕焼けやカーラジオはいつもの声(破調の是非。。非だろうな)

点数: 1

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添削対象の句『夕焼けやカーラジオから同じ声』 作者: なおじい
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