俳句添削道場(投句と批評)

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夕焼に君は手を振るサヨナラと

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

八木重吉の詩が好きです。「夕焼」という詩をヒントに作りました。重吉の生家は町田市相原町なので僕の家から割りと近いです。歌謡曲の歌詞みたいになってしまいましたが、御意見よろしくお願いします。

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「夕焼に君は手を振るサヨナラと」の批評

回答者 なお

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。

再訪です。

拙句「カーラジオから同じ声」にコメント有難うございました。「同じ声」には違和感ありながら投稿してしまいました。「いつもの声」にしたかったのですが字余りになる。そんな時にふと浮かんだ「同じ声」で出してしまった。ご提案句のようにすればよかった。推敲が足りませんでした。有難うございます。

ちなみに、いつもの声の主は、小沢昭一さんです。番組は「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で、「こころも満タンに、コスモ石油」の提供でした。テーマソング(ジングル)は40年経ちますが今でも覚えていますよ。

ところで、「夕焼けの君」は本当にその後、会ってないのですか?本当にフィクション(笑)?

句の評価:
★★★★★

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「夕焼に君は手を振るサヨナラと」の批評

回答者 たーとるQ

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★★★★★

ちゃあきさんお疲れ様です。
はい、ちゃあきさんと同様に「JPOPの歌詞みたい」と思ったたーとるQです。

「夕焼」というのは哀愁をこめた季語だと思うので、「手を振る」まで加えたのにわざわざ「サヨナラ(片仮名なのも歌詞っぽさ強い)」まで書くのはいらないかなって。

点数: 1

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「夕焼に君は手を振るサヨナラと」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。八木重吉の「夕焼」とても好きです。やさしい句ですね。
あちらは、手をつなぎながら大きく手を振るので、さよならーではなく、つないだ手を大きく振っているという詩意なのかなあと思っていました。
掲句は、今日という一日が終わりゆくさよならなんでしょうか。「夕焼に」は「夕焼け時に」ですか?「夕焼けに向かって」ですか?このあたりで、季語をどうとらえるか少し悩みました。「夕焼や」の方がいいのかなあ?

点数: 1

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「夕焼に君は手を振るサヨナラと」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
私は浅学にして八木重吉さんは存じ上げていませんでした。先ほど夕焼の詩も拝読しました。とてもシンプルで、スッと入ってくるような気がしました。

さて御句拝読しました。これは悲しい句ですねー。
私は、だれかが夕焼けに向かって、「太陽さ〜ん、サヨ〜ナラ」と手を振る光景は想像できませんでした。

今日は楽しみにしていた彼女とのデート。夕暮れ時、本当はもっと一緒にいたい、いや、これからこそがメインの時間でしょ、と思いながらも、今日は彼女はもう帰らなくてはならないと言う。なんだか、いつもと違うような気が。
夕陽を受けて手を振りながら遠ざかる彼女。
え?
一瞬、彼女のくちびるが「サヨナラ」と動いたような気がした。今までは、そんなこと言わなかったのに…。必ず、「じゃあまたね」と言っていたのに…。

そんな僕の思いをよそに、彼女は夕焼けの中に消えていってしまったー。

やばいぞちゃあきさん!この人とはまた会えたのかい?

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「夕焼に君は手を振るサヨナラと」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

初読で、夕焼けに向かって手を振っているのかと思いました。
「夕焼けの中で手を振る」ですか?どっちでしょう?
元の詩と手を振っている理由が違いそうなのは、そもそも「重吉の詩を俳句にした」わけではなさそうなので気にしません。

句の答え「サヨナラ」が不要かなあ・・・「サヨナラ」ってセリフですし。
元の詩でもそうですが、そこは説明しすぎない方が。

どこに(誰に)向かって振るかで表現が変わります

・夕焼に君は手を振り続けたる
・夕焼や君は手を振り続けたる

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添削対象の句『夕焼に君は手を振るサヨナラと』 作者: ちゃあき
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