「手に取りて観ゆるは遠き揚花火」の批評
回答者 卓鐘
こんにちわ
手のひらにおさまるほどという詩的把握は良いとおもいました。
ちょっと意味がまどろっこしいというか伝わり辛いです。
「観ゆる」とこの漢字の意図はなんでしょうか。「観ゆ」の活用ですが、こんな動詞はないような。「見ゆ」という自動詞はありますが、意味てきに観では自動詞になり得ない気が。。
また、遠花火とあればまぁ九割がた揚げていることはわかりますので遠き揚げ花火とまで言わなくても良いかと。遠花火だと音の印象が強くなるからここは揚げだけで十分かなぁ。手のひらサイズなら遠いのはわかりますからね。
手のひらに収まるほどの揚花火
くらい素直で良いかとおもいます
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遠くに見える打ち上げ花火は
手のひらの中に収まるほどだ。