俳句添削道場(投句と批評)

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我が手より糸垂らしたる子蜘蛛かな

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

仕事中に作業台の上にいたクモを捕まえて窓から逃がしてあげました。僕の手に糸でぶら下がったまま・・・ ご意見よろしくお願いします。

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「我が手より糸垂らしたる子蜘蛛かな」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。イサクさんのおっしゃる通りで何のミスもない句なのですが、ちゃあきさんまでいくと、ここにどんな感慨を込めているのかというところまでほしくなってくるのかなあ。できている句から、卓鐘さんの言うブラボーの句へ行くには何が必要なのだろう。あと一工夫なのか、それが思いつかないので、コメントに来れてないわけでした。

句の評価:
★★★★★

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「我が手より糸垂らしたる子蜘蛛かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

・・・コメントの付きにくい句でしたね(苦笑)
私が忙しいあいだに・・・

なんというか目立った瑕疵もないですし、季語も立っていなくはないのですが、なんとなく観察というより報告っぽいのかなあ?
「糸を垂らす蜘蛛」というのも普通ですしね。プレバトの村上名人ではないですが・・・
何か思いついたら再訪するかもです。

点数: 1

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「我が手より糸垂らしたる子蜘蛛かな」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

これはめちゃくちゃ考えてもわかずコメントできませんでした。

句材はめっちゃ共感できるのですよ。小さい蜘蛛をそっと手にとって窓に捨てた。つもりが、そこに意図が垂れ下がっていて登ってくる。なんとも健気な。

ということだと、コメントから理解しました。ただ、それが、17音にしたときになんか普通にまとまってしまって、そのあたりのミニドラマが想起されない。
窓より捨てども、とかって説明しなかったのは英断だとおもうのですが、「我が手」「子蜘蛛(子供の蜘蛛ではないですよね?)」「垂れる糸」などの措辞が元の情景から普通の感じにしてしまっている。

で、なんとかミニドラまに近づけることを考えたのですが、まだ思いつかず。

「放る手の糸たぐり来る蜘蛛一匹」など垂れるより迫ってくるほうが実景近いかなとかおもいつつ、なんかいまいちで。

点数: 1

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