俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨時や降らずも香る雨の香

作者 かいじゅう  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

意味が伝わるか不安です。
嗅覚で梅雨を感じる面白さを表現しました

最新の添削

「梅雨時や降らずも香る雨の香」の批評

回答者 なおじい

かいじゅうさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。意味は通じますよ!私は晴れの方が好きですが、雨の匂いもまた、オツなものですね(笑)。

さて、もはや先の方々からコメントが出ている通りです。とにかく十七音しかないので、重複は避けたいですねー。

私は「香」と「雨」も重なりを避けてみようと思い、次のように提案してみます。

・降らずとも梅雨の香りのこの時節

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「梅雨時や降らずも香る雨の香」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして、かいじゅうさん。

御句拝見しました。コメントで書いていることはよくわかりました。
「香る」と「雨の香」で、「香る」が重複していること、下五が「あめのかおり」「あめのか」六音OR四音で調べが気になること。この辺りが最初の指摘点でしょうか。晴れているのに梅雨時だと雨の香りがしてくる、そういう句でしょうか?「降らずも」という説明感が気になります。

梅雨晴れて雨の香残る夕まぐれ

「残る」とか「夕まぐれ」とかまだゆるいかもしれませんが、こういう句意でしょうか?違うのかな。まずはこんな感じでいかがでしょう。

点数: 1

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「梅雨時や降らずも香る雨の香」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

だいたいげばげば様から出ていますね。
あとひとつ付け加えるなら「梅雨時」という説明っぽい言い方はあまり好まれません。
梅雨の頃の季語を使えば、どれでも「梅雨時」の俳句です。
そのあたりは、歳時記で、良い季語を探してみてください。

・降らずとも雨の香りの梅雨入(ついり)かな

点数: 1

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添削対象の句『梅雨時や降らずも香る雨の香』 作者: かいじゅう
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