俳句添削道場(投句と批評)

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急患の担ぎ込まれり立葵

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

近所の病院の前の歩道に咲いている立葵です。どんな時も誇らしげに咲いてます。ご意見よろしくお願いします。

最新の添削

「急患の担ぎ込まれり立葵」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。

再訪です。

拙句「足洗ふ池」にコメントと提案句有難うございました。
ご提案の
「大池へ流るゝ小さき泉かな」
これぞまさしく私が言いたかったことです。洗足池は本当に大池と言うんですよ!
固有名詞出さずに素直に読めばいいのに、気取って「足洗ふ池」なんて言うからわかりにくくなりました。下五も「泉かな」としたかったのですが、中七の「注ぐや」の疑問の「や」が切れみたいになるので、下五が「かな」だと重なってしまうと思い、「この泉」などとしました。しかし、やっぱり「泉かな」だったなぁ。
いつも有難うございます。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「急患の担ぎ込まれり立葵」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

ちょっと遠いかも。この表現だと、病院側の人目線か、間近でみてそうなので、立葵を見ている場合じゃない感。急患の慌ただしさに作者が巻き込まれてしまっているようで。
もう少し、作者は傍観している位置とわからせてほしいとろでした。

急患の運ばれ行けり立葵

点数: 2

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「急患の担ぎ込まれり立葵」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。初読は悪くないなと思ったのですよ。以前に他の句でも出ましたが、立葵は毅然とすっくとしていて、ものに動じないというか。
ですから、急患が運び込まれても冷静に、良くも悪くも「我関せず」という風情であることが面白いですねと。

しかし、前のお二人、特に卓鐘さんのコメントを拝読すると、なるほどと思いました。作者は病院の前の歩道とかにいて、立葵と同じ部外者のポジションでなければならないですよね。
しかし、御句では、運び込まれた病院内部の関係者の句のようにも読めますもの、そうしたら我れ関せずとは言っていられませんものね。

句意を変えずに誤読を防ぐには、卓鐘さんのご提案句、いいと思います。

点数: 1

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添削対象の句『急患の担ぎ込まれり立葵』 作者: ちゃあき
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