「雲の峰ポパイ怒りの腕っぷし」の批評
回答者 なお
郁爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
雲の峰のような季語は、だいたいが取り合わせに使われて、だいたいが下五に置かれるような気がします。
御句、雲の峰とポパイの腕っぷしはなんの関係もないように思えますが、ムクムクと湧き上がる夏の雲がポパイの腕のようだ、という句にも読めます。
逆にそうなると、怒らなくてもいいようにも思いますが、ポパイの面白さは、窮地に追い込まれたオリーブを助けようとしてほうれん草を食べて怒りを爆発させるところですからね、ありですね。
私はこんな風にしてみました。
・胸のすくポパイの活躍雲の峰
中八になってしまいましたが、何かの参考になればと置かせていただきます。ご笑覧ください。
点数: 1
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取り合わせですがポパイの腕と入道雲
ちょっと近いような遠いような…?
偶然ですが怒りとイカリのだじゃれも入れちゃいました。
ご指導よろしくお願いします。