「紫陽花や吾子の長靴まっ黄色」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
紫陽花や子の長靴の真っ黄色
三段切れ気になるならこのイサクさんの形ですね。
これで十分形になっています。
が、自戒のとおり、類想はあるかもしれません。それでも見た光景が素敵ならそれで詠めばよし!ですよね!選ばれるとかとは別の話として!
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 葉月庵郁斗 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
紫陽花や子の長靴の真っ黄色
三段切れ気になるならこのイサクさんの形ですね。
これで十分形になっています。
が、自戒のとおり、類想はあるかもしれません。それでも見た光景が素敵ならそれで詠めばよし!ですよね!選ばれるとかとは別の話として!
点数: 1
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回答者 たーとるQ
郁お爺様、おはようございます。
敢えて類想のど真ん中に挑む姿勢は素晴らしいです。ありがちなのを恐れていつも奇を衒うたーとるQも真似したいです。
「長靴真っ黄色」で繋がっているので三段切れというわけではないですし、紫陽花と黄の長靴で対照色にする工夫も感じ取れますのでそこは成功してますね。
とはいえ、たーとるQなら「子」を書かずに子を連想させる書き方にするでしょうか。
・真っ黄色の長靴跳ねる四葩さく
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
助詞の省略が明らかであれば「切れ」とは呼ばないのが普通なので、元句でも三段切れとは思いません。
そもそも無理に「吾子」と主張しなければ回避できますよ?
・紫陽花や子の長靴のまっ黄色
この形で充分かな?
上の提案句のように「子」と出すだけで自分の子っぽくはなりますが、近景だとすれば郁爺様のお子さまではないと思いますから、ことさら「吾子」と強調する必要もないのでは?
(吾子=自分の子、というのは覚えてらっしゃいます?)
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
ボツ句です。
実景です。
子どもが長靴を履いて紫陽花に興味津々
寄って行く光景が可愛らしくて詠みましたが。
類想類句のど真ん中でしょうし陳腐さを恐れ
こちらで勉強させて頂きたく投句しました。
紫陽花の淡さと黄色の長靴を主役にし
色の対比をさせました。
三段切れ感も否めないかもで不安です?
ご指導お願いします。