「梅雨晴やサインに三度首振って」の批評
回答者 なお
つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。サインに首を振るで、野球の句だとわかり、三度首「振って」としているので、四度目のサインにはうなづいて投げたのだとわかりますね。
私はいい句だと思います。ただ、お題だからだと思いますが、梅雨晴れとどうつながるかはわかりません。つながらなくてもいいのかな…。つながると因果関係になってしまうし、難しいですねー?
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作者 つちや郷里 投稿日
回答者 なお
つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。サインに首を振るで、野球の句だとわかり、三度首「振って」としているので、四度目のサインにはうなづいて投げたのだとわかりますね。
私はいい句だと思います。ただ、お題だからだと思いますが、梅雨晴れとどうつながるかはわかりません。つながらなくてもいいのかな…。つながると因果関係になってしまうし、難しいですねー?
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回答者 イサク
こんにちは。
特に問題ないと思いますが、「梅雨晴れ」というのは梅雨の間の「晴れ・晴天」なので、ちょっとだけ雨が止んで陽が射した、というわけではありません。
その長い時間と、「サインに三度首振って」というわずか一球を投げる時間のギャップは少し感じました。
でも大きな問題ではないです。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。とてもいい句だと思います。
ピッチャーであること、振ってでその後決断してふりかぶっていくシーンだということも意図通り読めました。あとは、梅雨晴でどのような感慨を伝えようとしているかというところです。なんだかほっとしたような感慨として私は受け取ってしまうのですが、もっと緊迫したシーンなのでは?と思ったりして、季語の斡旋には少し悩みます。兼題なのでなんともですけど。
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お題「梅雨晴」
3句目の野球の句。
「サインに首振って」でピッチャーだということと、「首を振る」ではなく「首振って」としたことで勝負の一球を心に決めたということが伝わるかどうかが個人的に気になったポイントです。
そもそも俳句の出来として、良いのか悪いのかもわからないド素人ですので、上記以外のことで問題点があれば、そこらへんもご教示いただければうれしいです。