俳句添削道場(投句と批評)

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月涼し鎖骨をこぼれゆくしづく

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

浪漫路線にいったら、なんか歌詞みたいになったかなあ。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「月涼し鎖骨をこぼれゆくしづく」の批評

回答者 ちゃあき

こんにちは。いつも拙句へのご意見ありがとうございます。げばげばさんに気に入っていただけ嬉しく思います。イサクさんのおっしゃる「季語が狙い過ぎ」は、もう見透かされてしまったと思いました。アハハ・・・

御句:う~ん、艶っぽい感じはしますが難しいなあ。女の涙でしょうか?でもそれだったら頬つたふとかになるし・・・ やはり入浴後の涼みの景と受け取らせていただきます。またよろしくお願いします。

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★★★★★

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「月涼し鎖骨をこぼれゆくしづく」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

季語以外の部分、想像できるシチュエーションが多すぎて悩んだのですが、浪漫路線なのですね。
現代の衣服の露出度として鎖骨を見る機会はあれど、こぼれゆく滴とは・・・

「浪漫路線」限定としてたとえば
・水を飲んだ後、少しだけこぼした(主に屋外)
・汗
・情事の後
・水浴び、水遊び
・入浴、沐浴
この中では、季語「月涼し」によって「汗・暑い」への連想がしづらく、後者ふたつのどちらかの映像かなあ?でもそれもたぶん違いますね。
「雨」「海水浴・プール」の連想は季語「月涼し」でほぼ否定されてますしね。
うーん。

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添削対象の句『月涼し鎖骨をこぼれゆくしづく』 作者: げばげば
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