俳句添削道場(投句と批評)

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向日葵が消えてメガソーラーの畑

作者 おせっかい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「向日葵が消えてメガソーラーの畑」の批評

回答者 塩豆

どうもこんばんはです。
いくつか気になる点はありますが発想は良いと思いますよ!
私が気になった一つ目の点が「向日葵」が現在の空間に存在しておらず、季語の鮮度が低いということです。もしも承知の上でされてるのであれば何も言えませんが…。
二つ目は助詞の「が」です。私も「が」は結構使うタイプですが、この場合ならサラサラっとした印象の「の」を使いたいです。もっとも、ここは特に意見の別れるところかもしれません。なぜならメガソーラーの前にはその土地に、他のどの花でもなく、正に「向日葵」が咲いていたということが重要なのですから。
三つ目は「メガソーラーの畑」という表現です。メガソーラーというと施設そのものを指し示すようですから、これであれば太陽電池ではなく、施設が複数個あるように取れてしまいます。

点数: 2

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「向日葵が消えてメガソーラーの畑」の批評

回答者 腹井壮

おせっかいさん、こんにちわ。着眼点は面白いと思います。ただ、散文の域を越えておらず畑にソーラーパネルがあるのかソーラーパネルが並んでいる様子を例えて畑としたのかが不明ですね。いずれにせよ俳句は一瞬を詠みとるとの考え方をしていますのでこの句とはギャップがあります。無理に私の俳句観を押し付ける気はありませんので添削も致しかねます。

点数: 2

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添削対象の句『向日葵が消えてメガソーラーの畑』 作者: おせっかい
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