「諏訪の夜の花火に散りし恋心」の批評
回答者 イサク
おはようございます。はじめまして。
意味はわかりますし、五七五はできていますし、季語も使えていますし、文法も問題なく、技術的に「ダメ」という箇所はありません。
なのでここまでの皆の意見が、一段階上の「内容・構成」について、になっています。
少し意見を足すなら、この句の主役は「花火」ではなくて「恋心」になっていて、季語「花火」が単なる風景です。「諏訪の夜の桜に散りし恋心」と「桜」に変えても似たような意味で成立してしまいます。
なので「花火」をもう少し前に出したいかな・・・
ここまで「諏訪の花火かな」で締めている提案が多いので、別の形を・・・
・諏訪花火わたしの恋のやうに消ゆ
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
自分が中学生時代、恋が実るか実らないかのタイミングでの花火大会の日。彼が別の人と花火大会に行くことを知り、その花火を一人で見上げた失恋の思いを俳句にしました。