俳句添削道場(投句と批評)

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人の世は本心見えずサングラス

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔から人の目を見て話せと
親に教えられましたが…
マスクもしかり
表情がわからないって
なんだかねぇ~
ご指導よろしくお願いします。

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「人の世は本心見えずサングラス」の批評

回答者 卓鐘

上手くできたとおもってけちょんけちょんに言われて、それでもめげずにいろいろ悩んてください(笑)僕もそうしてますし、俳句という17音の詩そんな簡単なものじゃありません。😅

そして、けちょんけちょんに言わせていただきます(笑)

サングラスをすると、世界と距離おけるとか、本心を隠すとか、違ってみえるとか、ベタベタな類想どまんなか。サングラスの季語の本意(季語で当然当たり前に連想されること)の一つとして当然あるものと考えたほうが良いでしょう。俳句は季語の連想という本意を土台にして詩をつくるものですが、本句は取り合わせというか、季語のイメージそのものをただ並べただけというかんじです。
「人の世は本心見えず」もかっこよくいってみたところでただの常識ですね。本心なんてわかるはずありませんから。常識をかっこつけて書くととても陳腐になります。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「人の世は本心見えずサングラス」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

型が取り合わせなのに、内容に因果関係があるという句ですね。
こういう風にしてしまうと、詩よりも「上手いこと言ったでしょう」という主張感が。
前の「ハンカチ」句と同じで季語の季節感も・・・です。
例えば、夏の風景としての「サングラス」から入れば、辛うじて季節感が出せるということもあります。
他にも方法はあると思います。

・サングラスに本心隠す人の街
・海辺には本心見せぬサングラス

点数: 1

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添削対象の句『人の世は本心見えずサングラス』 作者: 葉月庵郁斗
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