「手鏡の皺のふかさや梅雨に入る」の批評
回答者 なお
さつきさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいいですねー。共感します。出だしが「鏡の中の」とか「鏡に映る」ではなく「手鏡の皺」という表現がズバッと来ます。
次の「ふかさや」はなくてもわかる、というか、深い浅いは問題ではないのでは?
私は、お年を召した悲哀もさることながら、ある程度それを達観しているように持っていってみました。
・隠されぬ手鏡の皺梅雨に入る
点数: 1
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鏡の中の自分の顔に、歳をとったなーと感じる事があります