俳句添削道場(投句と批評)

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手鏡の皺のふかさや梅雨に入る

作者 さつき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

鏡の中の自分の顔に、歳をとったなーと感じる事があります

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「手鏡の皺のふかさや梅雨に入る」の批評

回答者 なお

さつきさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいいですねー。共感します。出だしが「鏡の中の」とか「鏡に映る」ではなく「手鏡の皺」という表現がズバッと来ます。
次の「ふかさや」はなくてもわかる、というか、深い浅いは問題ではないのでは?

私は、お年を召した悲哀もさることながら、ある程度それを達観しているように持っていってみました。

・隠されぬ手鏡の皺梅雨に入る

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『手鏡の皺のふかさや梅雨に入る』 作者: さつき
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